ＪＵ近畿（松永靖久会長）は８月２日、大阪市北区の新阪急ホテルで「ＪＵ近畿合同委員長会議」を開催した。ＪＵ近畿の６委員会（総務、金融、指導環境、小売振興、流通、検査）の各府県委員長が一堂に会し、各委員会ごとに会議を開催し、近畿２府４県での情報共有やベクトル合わせに活用した。各委員会終了後には懇親会を開催、委員会の枠を越え、各府県の首脳が懇親を深め、ＪＵ近畿としての結束強化につなげた。

　松永会長は懇親会の冒頭挨拶で「本合同委員長会議はＪＵ中販連施策をブロックに落とし込み、さらには各府県で展開していくために大変重要な役割を果たしています。本日も各委員会とも熱心な議論を交わしていただき、ありがとうございます」と話した。

　和田一夫金融委員長（ＪＵ滋賀会長）は７月のＪＵクレジット「サマーキャンペーン」について、暫定での目標達成を報告するとともに、感謝の言葉を述べた。

　総務委員会（寺谷嘉太郎委員長）は会員拡大キャンペーンや熊本地震、ＯＳＳ関連などを議案に挙げた。指導環境委員会（掛下吉三委員長）は中古自動車販売士や適正販売店などの諸制度について議論した。小売振興委員会（東將之委員長）は中販士や適正販売店、ＪＵテントリなどについて議論した。流通（服部教昭委員長）と検査（宮谷英志委員長）の両委員会は合同委員会を開催した。