ＵＳＳ大阪（大阪市西淀川区・安藤之弘社長）は３月１８日、「新会場１０周年大記念オートオークション（ＡＡ）」を開催した。出品台数は過去最多出品を記録した昨年１０月２３日開催の「大阪会場１４周年大記念ＡＡ」を含め、歴代３位の４２６８台を記録、成約率は５８．７％、成約台数は２５００台を上回る活況となり、会場内は多数の来場会員で賑わった。

　同会場では「会場14周年大記念ＡＡ」で４４０２台、「会場７周年大記念ＡＡ」で４３１５台を集め、今回の「新会場１０周年大記念ＡＡ」の４２６８台が歴代第３位となった。歴代１位と３位が今期の記録として残ることからも今期の躍進が際立つ。

　大阪、神戸両会場の会場長を兼務する池田浩照常務は「大阪、神戸とも出品店件数、来場者数が増加しセリが活発化している。昨年より営業プロセスを変更し、各種イベント・企画の告知強化などで、まずは来場いただくことを心がけた。１０月と３月の各周年大記念ＡＡを核に、四半期に一度のペースで記念企画を実施、その間のＡＡにはイベント期間を設け、常に会員の皆さんに足を運んでいただけるような取り組みを今後も徹底していきたい」と話す。

　大阪会場では来期の１開催あたり平均出品台数２８００台を目標に、さらなる営業強化を推進する。出品店件数のさらなる拡大を図り、ベースとなる出品台数の底上げを図る。

　大記念ＡＡ当日の会場では、ＵＳＳガールズが来場しルーレットダーツゲームを盛り上げたほか、グループ会社、アビヅによるパーツ販売会が来場会員からの人気を集めた。

　また、神戸会場の次週のイベント開催告知を活発に行うなど、大阪、神戸両会場が一体となってＡＡを盛り上げる雰囲気がひしひしと伝わってくる。