日本中古車輸出業協同組合(JUMVE A・東京都品川区)がまとめた9月の中古車輸出台数は、9ヶ月連続で前年同月比が二桁増、16・8%増の6万9147台となった。
仕向け国別では、前年同月の約2倍の実績となったロシアが9228台で、4ヶ月連続1位となった。2位は前月の6位から大きく順位を上げたチリ、3位はアラブ首長国連邦。前月2位の南アフリカ共和国は前年同月比30.3%減となり、6位に後退した。スリランカは6月以降拡大傾向にあり、今月は前年同月の25倍近い実績となる4385台となった。
アジア圏のモンゴル、ミャンマー、キルギスが2倍以上の増加。香港、グルジアが1.5倍近い実績となった他、中華人民共和国も437台と昨年同月(75台)に比べ、大幅な増加となった。
1月までの累計は、前年同期比36.1%増の62万5430台、台数ベースでは16万5941台の増加となっている。
リーマンショック前の一昨年同月実績との比較においては、全体で(2008年9月/11万6 0 0台)37.5%減、台数ベースでは4万1453台の減少となっている。
ロシア(同/4万7901台)80.7%減(3万8673台減)と南アメリカ地区の減少幅が大きい(チリ21.4 %減、ペルー40.7 %減、スリナム30.2%減)。一方、大きく実績を伸ばしているのがアジア地区(スリランカ7.2倍、タイ2.8倍、ミャンマー4.6倍、キルギス2.4倍、グルジア2.8倍)となっている。
仕向け国別では、前年同月の約2倍の実績となったロシアが9228台で、4ヶ月連続1位となった。2位は前月の6位から大きく順位を上げたチリ、3位はアラブ首長国連邦。前月2位の南アフリカ共和国は前年同月比30.3%減となり、6位に後退した。スリランカは6月以降拡大傾向にあり、今月は前年同月の25倍近い実績となる4385台となった。
アジア圏のモンゴル、ミャンマー、キルギスが2倍以上の増加。香港、グルジアが1.5倍近い実績となった他、中華人民共和国も437台と昨年同月(75台)に比べ、大幅な増加となった。
1月までの累計は、前年同期比36.1%増の62万5430台、台数ベースでは16万5941台の増加となっている。
リーマンショック前の一昨年同月実績との比較においては、全体で(2008年9月/11万6 0 0台)37.5%減、台数ベースでは4万1453台の減少となっている。
ロシア(同/4万7901台)80.7%減(3万8673台減)と南アメリカ地区の減少幅が大きい(チリ21.4 %減、ペルー40.7 %減、スリナム30.2%減)。一方、大きく実績を伸ばしているのがアジア地区(スリランカ7.2倍、タイ2.8倍、ミャンマー4.6倍、キルギス2.4倍、グルジア2.8倍)となっている。