ＣＡＡ東北会場（岩手県紫波町・永谷敏行社長）とＪＵ岩手（岩手県矢巾町・高橋保理事長）は４月１５日、ＣＡＡ東北会場において「ＣＡＡ東北開設７周年記念・ＪＵ岩手青年部合同スプリングジャンボＡＡ」を開催した。
　当日は目標の１,３００台を大きく上回る１,７０５台を集荷。前年比で１０９.６％、４月開催のＡＡでは過去２番目の出品数となった。また、ＪＵ東北青年部の部会長も集結。ＣＡＡ東北開設７周年とＪＵ岩手青年部に花を添え記念ＡＡを盛り上げた。

　セリ前のセレモニーでＣＡＡ・永谷社長は、「ＪＵ岩手青年部をはじめ、ＪＵグループ様と盛大なオークションを開催できることは大変喜ばしい。出品も昨年を約１５０台上回る１,７００台の集荷をいただきました」謝辞を述べた。続けて「出品、成約共に前年実績を上回り、３月のセリでは７５.６％の過去最高成約率を記録した。外部応札も２０％から４０％と大きくし伸張しており引き続き会員の皆様のビジネスをしっかりサポートしていく。その一環としてポス席全席にモニターを設置した。こらからのＣＡＡに期待してください」と述べた。

　続いてＪＵ岩手・高橋理事長が挨拶に立ち、多数の出品と遠方より駆けつけたＪＵ青年部部会員に謝辞を述べた。続けて「消費税アップ後に小売展示会を開催したが、販売も好調であり、消費税に敏感に反応しなくてもいいと思う」と述べ会場を景気づけた。最後に「ＣＡＡと協力して２ヶ月に１回提携ＡＡを開催しており、お世話になっている。より良いオークションを目指し良質車を提供して運営していきたい」と抱負を述べた。

　続いてＪＵコーポレーション元坂明社長が挨拶に立ち、「高橋理事長を中心にＪＵ岩手の結束はたいしたもの」と同会の取組みを称えた。続けてＪＵ岩手・菅原隆治青年部部会長、ＣＡＡ東北・目黒清久会場長が挨拶を述べた。

　当日はディーラー出品車も多く、活発な応札となり、全体の成約率を押し上げ盛会となった。

当日の結果は、出品１,７０５台、成約１,０９２台、成約率６４.１％、平均成約単価１６万３,０００円の好結果となった。