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出品台数1603台集め、2025初荷AA開催

  • 大峰統括部長が新年のあいさつを述べた 大峰統括部長が新年のあいさつを述べた
  • 大江会場長や営業スタッフが壇上に整列し新年あいさつ 大江会場長や営業スタッフが壇上に整列し新年あいさつ

24年は過去最多の成約台数を記録する躍進

 KCAA福岡(福岡県古賀市、大峰高社長)は1月9日、「2025初荷AA」を開催した。出品台数1603台を集め、このうち808台を成約、成約率50.4%、成約単価36万円という実績で、新年の好スタートを切った。

 セリ開始前には新春セレモニーを開催、大峰功一統括部長が会社を代表して新年のあいさつを述べたほか、大江修司会場長や営業スタッフらが壇上に整列し、会員への新年あいさつを行った。

 大江会場長は「長引くウクライナ情勢や国内では物価高騰など、大変厳しい状況ですが、円安による中古車輸出の活況なども後押しし、24年は過去最高の成約台数となりました。今年も会員の皆様のお役に立てるよう、スタッフ一同、まい進してまいります」と新年のあいさつを述べた。

 同会場では24年、出品台数7万9190台を集め、このうち4万2728台を成約した。成約台数が暦年で過去最多実績を記録するなど、活発な「売り」「買い」で盛り上がった。特に九州エリアの業界関係者の間では、輸出向け車両に強い応札が入る会場として定着した一年だった。

 1月16日には「新春大記念AA」を開催、年始から2週連続のイベント開催で、25年のスタートダッシュにつなげた。

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