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「異業種から学ぶ地方経済を元気にする取り組み」青森のりんごとアップルブランデーの融合が描く未来

青森を舞台にした世界一のアップルブランデー製造プロジェクト開始

 タグボート(青森県平川市、水口清人社長)は、継続的な支援を得て、現在も進行中のプロジェクトで、目指すのは世界一のアップルブランデーの製造と青森のりんご産業、地域の未来への寄与となる。クラウドファンディングにおいては、支援総額が772万円に達し、目標金額の134%を突破した。この挑戦には323人以上の応援者が共感し支えている。

 プロジェクトの主な焦点は、得た資金を主にブランデー熟成樽の調達と国際的なコンペティションへの積極的な参加に注ぎ込むこと。醸造所は、アップルブランデーを通じて青森県のりんご産業の持続可能な発展を目指し、地域に新たな雇用機会を提供し、若者に故郷へのUターンを促している。

 プロジェクトは、地域のアイデンティティを世界に発信すべく、世界のブランデーコンペティションに参戦。これによって地元への誇りを高め、地域経済の活性化に寄与している。プロジェクトは青森県平川市に根付き、地元産の最高品質のりんごを使用してアップルブランデー「CRAZY DAYS」を開発。地元の特徴である高標高で寒暖差が大きく、肥沃な堆積土で育まれたりんごがブランデーに採用されている。また、仕込み水には「世界遺産白神山地」の湧水を使用し、その水の特性により、ブランデーに独特の芳醇なアロマと良好な口当たりが実現された。

 支援者には、資金使途や商品についての共有が行われ、ブランデーやシードルなどの商品提供が予定されている。そして、2024年1月9日には500万円の目標が達成され、今後のアクションが加速。観光客向けの施設建設に向けたネクストゴールとして、2000万円の資金調達が呼びかけられた。この施設は、地域のコミュニティの拠点となり、自由で素敵な空間を提供することが期待される。




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