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52周年記念は2開催合算5320台を集荷

  • 出口理事長は心からの感謝の言葉を述べた 出口理事長は心からの感謝の言葉を述べた
  • 交通遺児チャリティ寄付金の贈呈式を行った 交通遺児チャリティ寄付金の贈呈式を行った
  • JU九州の新園会長が祝辞を述べた JU九州の新園会長が祝辞を述べた
  • JUコーポレーションの鈴木副会長があいさつ JUコーポレーションの鈴木副会長があいさつ
  • 出口理事長(写真左)が寄付金の目録を贈呈した 出口理事長(写真左)が寄付金の目録を贈呈した
  • セリ開始前にはセレモニーを開いた セリ開始前にはセレモニーを開いた
  • セレモニーでは、JU福岡役員が整列した セレモニーでは、JU福岡役員が整列した
  • 濵田久美事務局長が運営説明 濵田久美事務局長が運営説明
  • 良質小売りダマが多数集まった 良質小売りダマが多数集まった
  • 出品ヤードは満車となり、臨時ヤードなども稼働した 出品ヤードは満車となり、臨時ヤードなども稼働した

セレモニーでは交通遺児チャリティ寄付金寄贈式

 JU福岡(古賀市、出口隆二理事長)は12月1日、「JU福岡設立52周年記念AAパート2」を開催した。出品台数2747台を集め、このうち1742台を成約、成約率63.4%、成約単価24万8000円という高実績だった。11月24日開催の同パート1と合わせた合算では、出品台数5320台を集める活況だった。出品台数5300台を超えるのは、2019年の5471台以来、4年ぶり。出品店数が前年同期開催を大きく上回るなど、幅広い会員・ディーラー各社の協力で、盛大な記念AAを開催した。

 セリ開始前のセレモニーで出口理事長は会員の長年にわたる協力に感謝の言葉を述べるとともに「JU福岡AAは会員の皆様のお役に立てるよう、益々の利便性向上に努めてまいります」とあいさつを述べた。
 来賓を代表してJU九州の新園康男会長があいさつに立ち「パート1、パート2合わせて5300台を大きく上回る出品台数。厳しい中でこれだけの台数を集められたのは、役員や会員、ディーラー各社のご協力の賜物です。九州ブロックの模範となる流通事業に敬意を表します。本日は最後まで活発なコールで盛り上げていただきたい」と祝辞を述べた。

 続いてあいさつに立ったJUコーポレーションの鈴木幸昭副会長は「福岡と鹿児島のコラボ開催を中心に、全九州のAA事業活性化を期待しております。その中で、JUCもネット事業を通じて少しでもお力添えできれば幸いです」と話した。

 セレモニーでは、西日本新聞民生事業団を招いて、交通遺児チャリティ寄付金の贈呈式を行った。同事業団からは、久保田敦理事・事務局長が会場を訪れ、出口理事長が久保田氏に寄付金の目録を手渡した。

 当日は新車ディーラーによる出品が前年同期開催に比べ100台以上増加したほか、ディーラーコーナー297台(前年同期は208台)、フレッシュコーナー435台(同397台)など、良質な小売りダマが大きく増加した格好だ。

 出口理事長は「会員や新車ディーラー各社、そして九州各県からも多大な協力をいただいたことに感謝。『九州は一つ』という合言葉のもとで一致団結した結果。今年5月に新体制をスタートしたばかりだが、皆が役割を果たし、一つ一つの事業に集中した成果。白川青年部会長をはじめ青年部会メンバーの協力で、親会と青年部会が強い関係性を持ちながら、各事業を推進できていることに大きな手応えをつかんでいる」という。風通しの良い組織運営で、親会と青年部会が一体となった活動がJU福岡の各事業を盛り上げている。

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