ＪＵ広島（北広島町、上田純二理事長）は１０月２６日、「オールＪＵ全国リレー／ＪＵ中四国青年部主催ジャンボＡＡ」を開催した。出品台数が今年度最多の２２４１台に上ったほか、成約台数１２６７台は同２番目、成約率５６．５％も同３番目という高水準だった。活発なセリを展開した結果、成約単価も同４番目の３３万７０００円という高値をつけた。

　セリ開始前のセレモニーでは、上田理事長がＪＵ中四国会長としてあいさつし「中四国では各県主催のオールＪＵ全国リレーＡＡを展開中です。本日は長丁場のセリになりますが、最後まで活発なコールをお願いします」と話した。

　続いてＪＵ中四国青年部会の森本太一郎代表幹事があいさつを述べた。

　今回、開催県の青年部会としてジャンボＡＡを成功に導いたＪＵ広島の上西加寿也青年部会長は「本日は青年部メンバーが集めた良質車を多数揃えましたので、皆様のご商売にお役立てください。最後まで活発なコールをお願いします」と、力強いあいさつを述べ、心からの感謝の気持ちを伝えた。

　今回のジャンボＡＡ開催に際しては、ＪＵ中四国青年部特設の「青年部ＭＡＸ３０コーナー」に出品台数１９４台を集めた。

　会場では、特別企画の「ガラポン大抽選会」を実施したほか、中四国各県の特産品のプレゼントも用意した。

　ＪＵ中四国では、今年度より上田氏が新会長に就任、中四国各県の交流も活性化し、団結力を強めている。また、ＪＵ広島においても上田会長・理事長体制で、前青年部会長の室田尚樹氏が流通委員長に就任、流通委員会と青年部会が密接に連携し合いながら、ＡＡ事業を盛り上げている。