アライAA関西
外国人バイヤーの要望受け、礼拝室も新設
アライAA関西(大阪市大正区、荒井亮三社長)はこのほど、POS席の増設や礼拝室の設置など、大幅な会場リニューアルを実施した。事務局と会議室を新設した1階部分の建屋内に移動、2階部分のセリ会場を大幅に拡大し、これまでのPOS席18席から48席に大幅に拡大したほか、セリ会場と調整室を区別し、増加する来場会員がセリ参加しやすい環境を整えた。外国人バイヤー、とりわけイスラム圏の会員に配慮した礼拝室と足洗い場を1階に新設した。
同会場は2018年7月「関西ヤード」として開場、翌19年7月にはPOS席を有するサテライト会場「関西会場」に変更した。アライAAの各会場のサテライト会場として、火曜と木曜、金曜、土曜の週4回運用されている。土曜日開催の小山バントラAA内「関西会場コーナー」がメインで、昨年は1週あたり200台の出品車がコンスタントに集まった。
会場内にPOS席が大幅に増設されたことで、来場会員の利便性は飛躍的に高まった。多機能端末では画像17~18枚が閲覧できるほか、動画もアップして、判断基準を提供している。毎開催7割を超える高成約率を持続しており、今後も高い成約率をキープしながら、来場会員にとって、快適なAA会場を提供していく考えだ。
同会場は2018年7月「関西ヤード」として開場、翌19年7月にはPOS席を有するサテライト会場「関西会場」に変更した。アライAAの各会場のサテライト会場として、火曜と木曜、金曜、土曜の週4回運用されている。土曜日開催の小山バントラAA内「関西会場コーナー」がメインで、昨年は1週あたり200台の出品車がコンスタントに集まった。
会場内にPOS席が大幅に増設されたことで、来場会員の利便性は飛躍的に高まった。多機能端末では画像17~18枚が閲覧できるほか、動画もアップして、判断基準を提供している。毎開催7割を超える高成約率を持続しており、今後も高い成約率をキープしながら、来場会員にとって、快適なAA会場を提供していく考えだ。