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MIRIVE埼玉(埼玉県深谷市、伊藤文彦社長)は1月6日、「新春初荷 G-1AA」を開催した。
当日のセリは昨年の初荷開催を約400台上回る出品2591台を集め、新年から弾みをつける開催となった。成約は1785台、成約率68.9%、平均成約単価47万7000円の好結果を収めた。
また、同会場の暦年実績は出品19万191台(対前年2.7%増)、成約13万7135台(同1.5%減)、成約率72.1%(同3.1ポイント減)の高実績を記録。緊急事態宣言により各種制限を余儀なくされた開催環境においても、一開催あたりの成約台数は2799台と全国3位の実績(開催結果速報値ベース)を収めた。
開催に先立ち新年の挨拶に立った伊藤社長は、日本中がコロナウイルスに翻弄させられた昨年を振り返り、医療従事者に向け感謝の言葉を述べた。
続けて昨年のオークション業界について「各会場は感染対策に追われた一年」と話し、同社における感染対策として取組んだ来場制限やPOS席の間引き、書類受け渡しの廃止などを通じて、「如何に会員の健康と商売の両立をさせるかに苦心した一年」と振り返った。
最後に「今年もミライブは経営理念である『創造的挑戦』を実践すべく、会員皆様方の声に真摯にお応えし、会員皆様方の売り買いの場におけるサービス向上を常に考え、様々なことに挑戦したいと思います。より売りやすく買いやすい会場となるべく、また、より良いサービスを目指して、スタッフ一同たゆまぬ挑戦を続けて参ります」と抱負を述べた。
当日は初荷開催を祝してMIRIVEオリジナルマスクの進呈や取引賞を催し、新年の開催を盛り上げた。
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