- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 19時38分 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 17時00分 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 11時00分 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
荒井商事(神奈川県平塚市・荒井亮三社長)が運営するアライオートオークションベイサイド2輪会場(川崎市川崎区)は、「開場17周年スペシャルBA」を開催した。
当日のセリは出品1491台を集荷。成約は1373台、成約率92.1%の好結果を収め、周年記念に相応しい盛会となった。
開催に先立ち挨拶に立った日向二輪事業部統括は「サービス向上への取組は、全てお客様の声が起点となっている。2019年は2つのトピックスがある。1点目は1月15日から福岡会場とベイサイド会場が融合したアライバイクオークションがスタートした。年内中には4レーン化を予定している。2点目はオークションとは別に共有在庫の店舗在庫サービスを開始した。既に350台の掲載をいただいており、共有在庫からネット上で取引できる仕組みを作った。今後もオークションと店舗在庫サービスの2つのプラットフォームを強化していく」と述べた。続いて内藤会場長から当日のイベント紹介がなされ、最後に尾籠支店長から「ベイサイドと福岡の更なる融合深め、一体感をもって皆様のお役に立てるサービスを提供し、会員の皆様に喜んでいただけるよう邁進していく」と述べた。
取材の場で日向氏は福岡会場とのネットワーク開催について「参加社数は倍になった。バイクは外部落札も多く、応札が活発になった。また、福岡は大型・中型バイクも多く、関東での引き合いが強い。ベイサイドと福岡で相互補完ができており、出品店と落札店に好評。まずは両会場の融合が大切」と話した。共有在庫については「昨年12月にスタートしたが、オークションは週1回の売買となるが、共有在庫は毎日が商売の場であり、もう一つの販路として活用いただいている。4輪の会員様も利用でき、シナジーも図れる」と語った。
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