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日産ユーズドカーセンター(横浜市鶴見区、安田孝治社長)は4月16日、「NAA東京鶴見会場3周年記念AA」を開催した。当日の出品数は前年を上回る1241台(うち映像コーナー227台)、成約数962台、成約率77.5%と周年記念に相応しい盛会となった。
セレモニーでは安田社長が挨拶に立ち「タマ不足の中、多くの出品をいただき大変感謝している。年度始めということもあり、皆様の商売のお役に立てていただきたい。商売は三方よしと言います。売り手よし、買い手よし、双方満足いただいて、はじめて我々の商売も成り立ちます。その商売によって、日産社をはじめとした中古車が流通することで、世間にも貢献できます。NAAで楽しんでいただいて、満足していただきたい」と述べた。
東京会場は2018年の3月16日、座間会場より横浜の鶴見に移転し3周年を迎えた。同会場の特色である高年式高品質が特徴の「映像コーナー」は、昨年度はコロナ禍にもかかわらず出品数6700台を超え、成約率も年々上昇し、平均成約率は57%となった。
移転後は、千葉県に「佐倉サテライト会場」や宮城県に「東北コーナー」を開設し、周辺会員の輸送コスト削減などに貢献しながら、流通の足がかり、商売のきっかけづくりとなるよう取り組みを強化している。
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