- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
バイクオークション(以下BA)が今、新たな展開段階を迎えようとしている。
それは統計からも裏付けられる。別表のように、二輪車の国内出荷台数は過去約15年で概ね半減。
しかし、保有台数は18%減に留まっている。新車販売の減少度に対し保有が緩やかに低下するのは四輪と似たところもある。
しかし、バイクが大きく違うのは51cc以上の保有状況。51cc以上の出荷台数は20万台強の水準で横這い、保有台数は逆に10.5%と大きく増加、全体に対する比率も増加している。(出典・自工会資料)
つまり、一定価値以上の二輪車が核となり保有・中古車の市場規模が形成されている。
その流通市場、そしてBAとしてはさらに形成の必要と余地があり、またこの「価値主体」の保有傾向の中でどのように構築されるかが注目点といえる。
オークション関連の過去記事を検索する