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JU奈良(大和郡山市、服部教昭理事長)は1月9日、「新春初荷オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は367台に上り、成約率は65.1%だった。成約単価が30万2000円に上るなど、年始早々活発なセリを展開したことで、高成約単価を記録する活況だった。
セリ開始前のセレモニーには、JU近畿の財藤和喜男会長が出席し新年にあたっての祝辞を述べた。JU奈良からは服部理事長と松本匡司最高顧問が挨拶に立った。
当日は新年の運試しということで、大抽選会を実施したほか、出品賞として「紅白もみじ」などをプレゼントした。
年明けから、新型コロナウイルス感染拡大の新局面が報じられる中で、同会場では万全の感染予防対策を実施、来場会員の安全確保に努めながら、地元奈良県の中古車流通を担い続けている。
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