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CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は7月21日、「CAA創業記念AA」を開催した。
当日のセリは昨年同会を約250台上回る2766台の出品車を集め、成約1939台、成約率は過去最高に迫る70.1%を記録。平均成約単価は47万1000円となり好結果を収めた。
今開催では新規出品車が8割を占めたことに加え、CAA東京会場の三本柱として人気を博している「軽初出品&軽」「レンタ・リースUP」「初出品」のそれぞれが出品500台超のコーナーを構成。また、新たな柱として注目を集める「売切り」コーナーも300台超の出品となり、充実した各コーナーがセリを活気づけた。
開催に先立ち挨拶に立った杉浦弘将会場長は多数の出品に謝辞を述べ「シーエーエーは愛知県豊田市で第1回目のオークション開催から今年で32周年を迎えることができた。約21年前には東京会場がオープンし、14年前にはトヨタ自動車およびトヨタユーゼックとの業務提携をし、web統合も行った。会員様、協力会社様に支えていただきここまで歩んでこれた」と感謝の言葉を述べた。続けて「新型コロナウイルス感染防止策をしっかり行い、皆様の安全を第一に考え、オークションを継続して行い、皆様方のご商売のお力になることが我々の使命。CAA東京会場は今後も皆様が参加しやすく、魅力のある会場を目指してスタッフ一同尽力していく」と述べた。続いて営業グループの長野上席室長がイベントの説明を行った。
杉浦会場長は「出品店、落札店が増えている中で、『絶対もらえる』ダイソン企画も後押しとなっている。特に専業店の出品は3倍に増えている」と話す。CAA東京会場は現在、常時2000台を超える開催が続いている。これまで取り組んできた地域密着の活動が実を結んでいると言える。
現在、CAA東京会場は新たに1000坪のヤード拡張工事を行っている。新たなヤードは新規搬入車置き場としての利用を予定しており、9月末の工事完了を目指す。
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