- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 19時38分 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 17時00分 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 11時00分 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
TAA広島(広島県東広島市、北口武志社長)は1月7日、「TAA広島13周年記念オートオークション(AA)パート1&初荷市」を開催した。年初すぐの開催にも関わらず、出品台数2659台を集荷、成約率は73.5%の高率だった。
セリ開始前のセレモニーで北口社長は「昨年は全国10会場で史上最多となる91万8000台ものご出品をいただきました。成約率もほぼ80%という高水準でした。広島会場においても前年比10%増の8万2500台に上り、史上初の8万台超えという高いレベルとなりました。全ては会員や関係会社の皆様のおかげです。自動車業界は100年に一度の大変革期を迎えていますが、今後もこの中国エリアで最も信頼される会場として、皆様の利便性向上に努め、ご商売のお役に立てるAA会場を目指してまいります」と挨拶を述べた。
同会場は昨年、前年比10%増の8万2535台もの出品台数を集め、過去最高実績を更新した。1開催あたり出品台数は前年を100台以上上回る1684台に上るなど、着実なベースアップを図っている。宮崎佳紀会場長は「トヨタ販売店の多大なるご協力やリース会社、一般会員の皆様の支えのおかげ。これまでの最多出品台数記録だった17年に比べても間口が大きく拡大した。今年は『量』だけでなく『質』にもこだわったAA運営で、会員満足を高めていきたい」と話す。
同会場では宮崎会場長を中心に、会員満足を高める意識が高まっており、スタッフの自発的な企画・立案によるイベント展開や来場会員を楽しませる取り組みなどが光る。
会場3階には、地元「広島」をPRするコーナーも出来た。これは女性2人を含む営業室スタッフ3人によるアイデア。「来場者に喜んでいただきたい」というスタッフの思いが詰まったコーナーが会員を和ませている。この他、今回の13周年記念AA開催に合わせて、スタッフによる手作りの会場装飾などが随所に光っていて、来場した会員を心から楽しませようとする思いを垣間見ることが出来る。
オークション関連の過去記事を検索する