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TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は12月11日、「師走市」を開催した。当日は、出品2019台、成約1723台、成約率85.3%、成約単価64万3000円を記録した。
同会場では、2020年1月より「日野コーナー」の導入を発表した。開催は1月、3月、5月、10月の年4回を予定、出品台数は80台規模を想定している。同時期に横浜会場、兵庫会場がスタートすることで、TAA全11会場で日野コーナーが開催される。
同会場では出品台数、成約台数ともに順調に推移している。今年1月から11月までの出品台数は9万4354台で前年比107%、開催当りの出品台数は2097台となった。成約台数は7万9237台で前年比106%を記録、出品、成約ともにバランスが取れたオークションを展開している。また、注力している一般店の強化も実績として表れてきており、出品台数は前年比108%となる2万3296台となった。
取材の場で浦田利光会場長は「2008年以来となる暦年出品台数10万台と目標として掲げてきた開催あたりの出品台数2000台超えが視野に入ってきており、良い形で1年を締めくくることができると思う。来年も販売店、一般店の双方に役立てる会場づくりを行なっていきたい」と述べた。
イベントでは流札時出品料1000円を設定した他、ダイハツコーナーを開催、ダイハツ販売店からの良質な車両が中部会場と北陸ヤード合計143台集荷した。
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