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JU鹿児島(鹿児島県姶良市・新園康男理事長)は2月8日、「第66回鹿自販&JU鹿児島協賛記念&JU九州合同オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は844台に上り、このうち614台を成約し、成約率は72.7%の今期最高成約率を記録した。出品台数も今期2番目の高水準に上り、出品と落札の両面で、今期最高水準の活発なセリとなった。
当日のAAには、鹿児島県自動車販売店協会(諏訪秀治会長)の加盟ディーラーから303台の出品車が集まり、成約率は88.8%の高率だった。JU鹿児島の出品台数は541台だった。
鹿自販の出品ディーラー数は15社に上り、このうち過半数を超える8社は成約率100%を記録した。大半のディーラーから出品目標台数を大きく上回る出品車を集荷した。
当日は、鹿自販中古車部会(岩島達郎部会長)のメンバーが同会場を訪れ、JU鹿児島との「第6回情報交換会」を開いた。中古車市場動向や県内での店舗出店状況、各社の状況などの業界情報を共有した。
セリスタート前のセレモニーでは、交通遺児への「愛の献金」贈呈式を行った。愛の献金は1986年から同商組が続ける社会貢献事業の一環で、今回で31回目を迎えた。鹿児島県交通被災者たすけあい協会(中村博之理事長=トヨタカローラ鹿児島社長)に50万円を寄贈、交通遺児のために小学校入学児童へのランドセル贈呈や卒業時祝い金などに充てられるという。新園理事長が同協会の中村理事長に目録を手渡した。
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