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オークネット(東京都港区・藤崎清孝社長)は12月19日、マスコミ向けにメディア懇談会を開催した。
同会では、AM事業部門2019年方針および流通・商品施策の取組報告、オークネット保証の取組報告、くるまマイスター検定の取組報告が、各事業責任者から説明がなされた。
各報告に先立ち藤崎社長は「当社が目指すことは、業界全体の様々な部分の支援をしていくということ。商品の仕入から小売に繋げていく、あるいは処分していく、というトータル的な中古車事業者のサポート、支援を充実していくことで次世代の流通の在り方、あるいはサービスの在り方というものを追求し、提供していくということが当社の役割。来年は流通のみならずトータル的なサービスを提供していくオークネットを業界で理解いただき、進めていきたい」と述べた。
AM事業部門方針では藤崎慎一郎常務執行役員が「webサービスに対する考えが、エンドユーザーはもとよりメーカーでも大きく変わり、従来のアナログサービスをwebで提供することがトレンドになってきた。この流れにより、流通でも車の情報を上手く活用し、より利便性のあるサービスを提供することが、より一層お客様に受ける、心に響くような時代になってくると感じている。これを踏まえ、2019年の4輪事業方針は中古車の業界に新しい波を起こすべく、オークネトがさらに新しくなったということを業界に発信し、新しいサービス、ニーズを提案していきたい」と述べた。
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