- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
USS名古屋(愛知県東海市・安藤之弘社長)は12月21日に開催した「ChristmasAA」にて、年内のAA日程が全て終了となった。同会場の暦年実績は開催回数49回、出品台数49万6916台、成約台数27万6811台、平均成約率55.7%、平均成約単価108万円を記録、過去最高を記録した昨年には及ばないものの、1開催当たりの出品台数は1万141台となり、2年連続1万台を超え、東海エリアでの存在感を引き続き示している。
コーナー別では同会場の看板コーナーであるプライムタイムコーナーが全体を牽引、過去6ケ月以内に全てのオークションの出品歴が無く、評価点3点以上の車両が対象、上質な車両が集まることから、開催当たりの出品台数は2203台、平均成約率81.3%、平均成約単価は137万1000円と全ての項目で高実績を残した。
また、プライムタイムコーナー以外の特設コーナーにも注力、ゴールデンタイムコーナーやバン・トラ@30コーナー、常設となったハイブリッド・EVコーナーなど、市場動向や会員ニーズにあわせて設定した他、細やかなコーナー編成によるセリ時間短縮や検査員の育成にも力を入れ、安心して取引を行なえる環境づくりを行なった。
今後について方山直義会場長は「名古屋会場ならではのコーナーづくりや次世代自動車に対応した検査体制の確立、また公正で安心して取引ができる会場運営を引き続き行なっていきたい」と抱負を述べた。
同会場では1月11日に初荷AAを開催、エントリー賞で銭洗い弁天で清めたお年玉を進呈、出品落札1台賞では法多山の厄除けだんごを進呈する。また、1月11日、18日および25日の3開催にて「プライムタイムキャンペーン」を展開。期間中は国産・軽自動車・輸入車のプライムタイムコーナーについて流札時出品料1000円を実施する。なお国産プライムRコーナーは今回のキャンペーンでは対象外となる。
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