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【JUテントリレポート】オートモバイル(横浜市瀬谷区) 買い手の安心を考え一手間を大切に

店舗情報 2018年10月05日
ルール化により業務効率アップと安心の醸成に
会社名:オートモバイル(カーポート横浜)
實方社長

實方社長

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 東名高速道路横浜町田インターからほど近くの八王子街道に店舗を構えるオートモバイル(横浜市瀬谷区・實方秀人社長、屋号:カーポート横浜)。国道16号線と国道246号線が交差する横浜町田インター近隣は、ディーラーや大型販売店が店舗を構え、中古車販売激戦区でもある。その中で地域密着を目指した店舗経営に取り組む實方社長だが、近年はJUテントリによる販売にも積極的に取り組んでいる。取材の中で「JUテントリは既に一つの店舗」と語り、年々販売台数も増していると話す。その實方社長にJUテントリの特長や利用方法について話を聞いた。(齊藤寛英)

■速やかに掲載することで販売機会の拡大に
 オークションで仕入れた車は基本、その日のうちにJUテントリに掲載している。すぐに掲載することで、露出時間も長くなり、それだけ多くの方に見てもらえる。結果、販売に繋がりやすくなる。
 オークションで仕入れた車であれば、オークションの出品票をそのまま掲載できるため、早くて便利。また、買い手から見ても第三者による評価が安心に繋がる。また、JUテントリでは販売だけではなく、仕入も行なっている。その際、車両状態を表す出品票が無い場合もあるが、困ったことは無い。最終的には現車を確認し、状態に相違があれば話をするだけ。

■写真点数と内容で安心訴求
 クルマ情報誌に掲載しているクルマの情報や写真をJUテントリに簡単に掲載でき、手間もかからない。JUテントリは、映像出品でありバーチャル展示場として捉えると写真による情報は重要。買い手にとって、現車を見ることができないのは不安。だからこそ写真は掲載上限の28枚フル登録を基本としており、より細い内容の写真掲載を意識している。例えばタイヤ溝の残りを伝えるためにタイヤだけの写真や、カラーリングが施された内装やステアリングなど、特長となるものをアピールし、しっかり伝えている。加えて走行距離メーターの写真も掲載している。やはり、車を購入していただく方に安心して取引してもらうのが一番。 
 写真は業販、小売ともに上手く使っている。そういう意味で言えばJUテントリもクルマ情報誌並みの写真枚数を掲載できるとなお良い。映像出品であるが故にクルマの細部まで伝えることを心掛けている。

■ルール化することで業務効率向上
 写真掲載にあたっては、写真の撮影方法や順番も全てルール化している。これによりスタッフの誰が手がけても写真枚数は統一でき、情報をしっかり伝えることができる。店頭の展示車では無いが、ある意味、店舗のスタイルを伝えることにも繋がり、買い手にも安心感を伝えることができる。
 また、JUテントリでは、オークションでしっかり値段が入った車は売れる。当社では値付けもルール化し、テントリもクルマ情報誌も同じ販売価格。いわゆる業販も小売もワンプライスで掲載している。そのために販売価格=ワンプライスは、クルマの価値と相場を加味し、店として出せるベストを提示している。ワンプライスで掲載することで、誰が商談を受けても同じ回答ができる。結果、対応も早くなり業務効率も上がる。
 JUテントリでの販売比率も年々高まり実績も上がっている。JUテントリ全体の掲載台数が増えることで、競合も増えることになるが、結果的に買い手の注目が集まり、成果に繋がっていると感じる。

■JUテントリは24時間営業型店舗
 商談においてJUテントリの良い点は、メールで連絡が来ること。定休日であっても外出時であっても、メールで問い合わせ内容を確認し、リアル対応ができるため、お客様に対してスムーズな対応ができる。結果、成約アップに繋がっている。  
 JUテントリは24時間営業の店舗のようなもの。小売の市況も決して良いとは言えない中で、JUテントリを一つの店舗として捉え、目標値も設定している。販売車を取りに来る陸送会社の話を聞いても日本全国から商談が入っていることがわかる。その点でも商売の幅は広がっている。

■人を繋ぐ便利なシステム
 JUテントリやJUナビは、システム面で見ても画面構成もわかりやすく、接続回線を含め展開が早い。総じて使いやすい仕組みになっている。また、特定の車種、条件から探す場合、他のオークション会場に目的とする車種がある場合、JUナビは、JU以外のオークション会場やシステムと接続されており便利。
 今後、クルマ販売を行う上でJUテントリなどの共有在庫やJUナビでのリアル応札ができるシステムの存在感はますます高まっていくと感じる。ただ、その中でも取引するのは人と人。システムを使う側としては、相手がより安心できるように、理解できるようにと気遣いしていくのは、対面販売と同じ。システムがより便利になっていく中でもその点は大切にし、心掛けていきたい。

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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること