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JU適正販売店制度はJU中販連の定める9項目の申請要件すべての基準を満たした「お客様に対する安心と信頼のお店選び」の目印となる制度である。
このほど北海道江別市で第1号となるJU適正販売店認定を受けたオートショップ舞(江別市・髙本社長)。自社整備工場を完備し、お客様のカーライフに寄り添い、安心と信頼をモットーとした商売を心掛ける髙本社長に話を聞いた。(聞き手/松沢章博)
■創業から今までに苦労したことや強みについて
「昔は販売後のアフターサービスに力を入れていなかった為、お客様がリピートすることが殆どなかった。飲食事業を営んでいた時の経験を活かし、鈑金や整備、修理など保証外のことなどにも親身になって対応することでリピート率が増えてきた」(髙本社長)という。現在ではお客様のリピート率が50%を超えるという。また、お客様への販売価格を抑えるために、整備や鈑金など出来ることはすべて自分達で行うという経営スタイルも他社との差別化を図っている。
■適正販売店になろうと考えた理由は?
「ユーザーからの信頼を裏切らないことをモットーに商売をしてきたが、その証として江別エリアで1号店となる適正販売店になろうと思った。適正販売店になるためには講習や資格が必要となるが、春に行われる札幌での講習を待たず、全国各地で行っている講習を受け、江別エリア1号店となることに拘った。また、JU中販連が定める適正販売店になるための9項目のうち、注文書が業界標準のモデルに準拠していることが挙げられているが、普段活用しているグーネットのプラットフォームであるモーターゲートから注文書が作成できることを知り、短期間で認可をとることができた。また、適正販売店になったことで従業員が自信と誇りを持って仕事に取り組むようになり、適正販売店になって本当によかった」(髙本社長)という。お店の経営方針やスタイルと適正販売店制度が結び付いたことで、相乗効果を生んでいる様子。
■お客様に選ばれる条件は?
「とにかくお客様との繋がりを一番大事にしている。お客様からの要望や不満など、何かあっても対応してもらえるという安心感がリピートに繋がっている」(髙本社長)という。ユーザーとの信頼関係を何よりも大事にするという考え方をベースに適正販売店制度を活用している。
■今後の抱負など
「これからもお客様のことを大事にしていきたい。そして、従業員全員の意識と行動を高めながら、お客様のリピート率をもっと増やしていきたい」(髙本社長)と高い志を掲げ、適正販売店制度の積極的な活用に注力する。
【店舗情報】
社名/オートショップ舞 株式会社ワンズトレード
代表者/髙本英敏
住所/北海道江別市元野幌1118‐52
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