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CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は11月14日、「開設18周年記念AA」を開催した。当日のセリ結果は、出品2854台、成約1769台、成約率62%、平均成約単価55万3000円の好結果を収めた。イベントも18周年企画と題し、ハワイ旅行が当たる空くじなしの大抽選会や特別ランチメニューを用意し周年記念を盛り上げた。
開催に先立ち挨拶に立った永谷社長は「CAA東京会場は1999年10月に第一回のオークションを開催し18周年を迎えることができた。これも会員の皆様のご支援、ご協力のおかげ」と謝辞を述べた。続けて、「今年度上半期のCAA東京会場の実績は、昨年同期と比較し出品台数は115%、成約台数も117%の伸びを記録している」と述べ、また「CAA東京会場は8月22日に4レーンスタート、新卓上端末を導入した。4レーンによりセリ時間は約2時間短縮、新卓上端末は画面を切り替えることなく同時に4レーンを使える仕様となり利便性向上に努めてきた。この18周年を節目に今一度原点に立ち返り、更に利便性を高め、売り買いのできる会場を目指していく」と締め括った。
続いて杉浦弘将会場長が当日のイベントを紹介、活発な応札を呼び掛けた。
記者会見の場で永谷社長は「CAA東京会場の新規搬入車は75%を超え、新鮮なタマを会員様に提供できている。CAAは4会場あるが、地域によってそれぞれ特色がある。今後は地域に如何に馴染み、密着できるかが鍵。地域の特色を活かし、地域に根差した会場を目指し、会員様に選ばれる会場となりたい」と語った。また、「ストックワンプライスとの連携をより強力に推進していく。TC-webΣの利用率も高まり、流れもできた。この機会に共有在庫と会場の連携を強めていきたい。そのためにも検査がより重要になる。来年以降は更に検査環境のテコ入れを行い、検査の充実を図っていく」と語った。
杉浦会場長は「今日の出品台数は周年記念に対する会員様の期待の表れ。軽自動車も900台を超える出品をいただいた」と語り、多数の出品に謝意を表した。
三宅享取締役も会員様の期待感に謝辞を述べ、「来年迎えるCAA30周年を一体感を持って臨む」と語った。
同会場は1月9日開催の初荷より側面2枚を加えた最大9枚の写真表示を実施予定。更なる利便性の向上に取り組む。
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