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USS北陸(石川県白山市・安藤之弘社長)は、10月14日「新会場グランドオープンAA」を開催した。当日は出品853台、成約547台、成約率64.1%、成約単価27万4000円とグランドオープンにふさわしい結果となった。またオープン前には同会場敷地内で竣工式が開催され、安藤社長、赤瀬雅之専務および会場関係者出席の中、厳かに式が執り行われた。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った安藤社長は「本日は朝早くから多くのご来場をいただき誠にありがとうございます。USS北陸の前身はKUA片山津AAになります。今年で設立30年目を迎えることとなりましたが、10年前の平成19年4月にUSSグループとなり、USS北陸に名前が変更となりました。
北陸の皆様に便利に使っていただくため、金沢に近い場所を探していましたが、2年前にこの土地が見つかり、今回新たにオープンをさせていただくこととなりました。今後は北陸自動車道・能美根上スマートICが会場から数分の場所に開設され、福井・富山方面の会員様にはより一層便利になります。また本日は853台の多くのご出品を頂き大変感謝をしております。これからも皆様のご商売のお役に立てる会場づくりを目指して参ります」と述べた。
イベントではエントリー賞でオリジナルバインダー、出品or落札賞で台数に応じてQUOカードを進呈した他、成約or落札1台賞でモンシェール堂島ロールをプレゼントした。当日はオープン前から多くの会員が並び、セリ開始前には140席のバイヤー席が満席となる盛況ぶりであった。
新会場は最新鋭のPOSシステム(Fujitsu製)を導入、映像方式単レーンを採用。バイヤー席は140席、収容可能台数は約1500台で、来場駐車場は160台分用意する。敷地面積は4万5500㎡と旧会場に比べ下見もしやすく利用しやすい環境を整えた会場となる。
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