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JU茨城(茨城県小美玉市・堀江知弘理事長)は10月11日、「JU関連協リレー&青年部会担当記念AA」を開催した。
当日のセリは出品928台を集荷。成約606台、成約率は山本大青年部会長が目標とした60%を大きく上回る65.3%の好結果を収め、青年部会担当AAに相応しい賑わいとなった。
開催に先立ち挨拶に立った堀江理事長は、900台を超える出品と多数の来場に謝辞を述べ、高成約率が期待できる青年部AAに活発な応札を呼び掛けた。
続いてJU関連協会長JU栃木・高谷昭彦会長が「JU茨城の4月-8月成約台数は昨年より1094台多く、合計8000台以上の成約となっている。これも堀江理事長、長嶋流通委員長が中心となって組合員が一丸となって高成約のAAを開催している」と称えた。続けて山本青年部会長が他県青年部同志の来場と出品に謝辞を述べた。
山本青年部会長は「青年部部会員を増強する上で、向上心のある人に入ってほしい。自分自身も青年部に入り考え方が変わった。青年部仲間の仕事のノウハウや考え方を学び、共有できる部分もある。しっかりした中古車販売店になるためにも、JU中販連が推進する販売士や適正販売店は良い制度。中古車販売店として生き残っていくためにも差別化は必要。自社経営においても特長づくりや差別化を図るために、何か良い方法はないかと常に考えている。青年部活動も同じ。向上心を持った仲間と一生懸命にやっていく」と語った。
堀江理事長は「成約台数が増えたのは、バイヤーが増えたから。これも時間を掛けて増えてきた。時間が掛かっても皆に納得してもらうことが大事。そのためにも一人ひとりが持ち味を出して、皆が良い意味での歯車になってほしい。歯車の意味は、得意分野や考えも含め一人ひとりの良いところを出すということ。色んな歯車があることで物事が進んでいく。その意味を踏まえてこそ「皆で協力していく」が活きた言葉になる。また、JUテントリを推進していく上で「JU中販連の仲間だけではなく、整備振興会にも声を掛け、間口を広げた方がいい。整備工場は仕入をする時間が無く、JUテントリを有効に活用していただけるはず」と考えを語った。
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