- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 19時00分 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 18時49分 [ ZIP大阪 ]
- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
JU神奈川(小田原市成田・安藤悟理事長)は10月5日、「JU神奈川OB会記念AA」を開催した。
当日のセリ結果は、出品520台、成約269台、成約率51.7%、平均成約単価18万9000円となった。
同AAはOB会発足後、初めての開催。特設された「OB会コーナー」は、出品目標40台に対し、目標を大きく上回る75台を出品。また、セリ前のセレモニーではOB会を構成する10社が登壇し、OB会の結束の強さと存在感を示す会となった。
開催に先立ち挨拶に立った安藤理事長は「今年度よりJU神奈川役員経験者の皆様にOB会を結成いただいた。前任の山田久男会長にOB会会長を務めていただき、山田OB会会長を中心に多くのOBの皆様に参加いただいた。今後はオークションをはじめ各事業を盛り上げていただく。本日は第1回目の開催となったが、目標を上回る出品をいただき、初開催に相応しい盛会としていただいた」と謝辞を述べた。
続いて山田OB会会長が挨拶に立ち「時代時代でJU神奈川をサポートいただいた岡田元会長をはじめとしたOBに参列いただいた。全国に目を向けると流通等のOB会は存在するが、執行部を卒業した方のOB会は無い。執行部を退任すると組合事業への協力者は少なくなるが、執行部を離れてもまだまだ現役で商売をしている方は多い。安藤理事長と話をし、OB会を結成することでJU神奈川を支え、先人が築き上げた組織の発展と継続に協力していく」と思いを述べた。
山田OB会会長は取材の場で「OB会は執行部経験、60歳以上が対象となるが、今後は青年部OB会発足も健闘している。全国的に見ても執行部経験者のOB会は存在しないが、次の世代に繋ぐためにもOB会のような組織は必要。商組は皆のものであり、JUの基本は会員のために何ができるかということ。OB会のメンバーには、オークションだけではなく小売・金融・封印の各事業の発展に協力するようお願いしている。OB会を通じて集まる場ができることで、知恵を出しながら若い世代に繋げていくことが大事。他県でも広がっていくと良い」と語った
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