ＵＳＳ札幌／「13周年大感謝祭ＡＡ」で出品７７０９台を集める。出品社数と来場者数（エントリー）は過去最高を記録。

オークション 2011年03月24日

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セレモニーで挨拶に立ち謝辞を述べる菅田幸康会場長

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　ＵＳＳ札幌（北海道江別市・安藤之弘社長）は３月16日に開催した「13周年大感謝祭ＡＡ」で出品７７０９台を集め、10周年記念ＡＡで記録していた８９４７台に次ぐ台数を記録した。当日の出品社数は１２３７社、来場者も１０５９社がエントリー、同伴者を含め約２０００人以上が来場し、共に過去最高を記録した。会場責任者の菅田幸康会場長（専務取締役）はセリ開始後の記者会見で、「タマ不足の中で過去２番目の台数が記録出来たのは、日頃会員の満足度を重視した地域密着型営業の徹底と全社員が総力を挙げてくれた結果と思う。北海道はこれからが年間最大の需要期を迎える。多くのタマを集め、会員に貢献したい」と語った。
　事務局責任者の岩崎征夫取締役は、「当日２０００人を超える来場者は想定を超えていた。早朝９時前には来場者で溢れポス席が不足し、ポスカードがない会員に席を譲るようお願いしたが、多くの会員に迷惑を掛けた。食事などは早めに補充し対応できたが、席不足は担当者が空き席を探す以外に対応策はない。」と、記念開催時の慢性的な席不足に頭を痛めていた。
　当日は、11日に発生した東北地方太平洋沖地震に配慮し、記念開催時恒例のブルーのお祭り法被は着用せず場内にもポスターなどの掲出物は自粛した。また、来場会員に被災地への義援金協力を呼び掛け、寄付をした方にはコーヒー豆が提供された。

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