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NAA東京(神奈川県座間市・奥山建社長)は7月21日、半期に一度のビッグイベントである「NAA開設38周年記念AA」を開催した。当会の出品数は1502台を記録し、同会場の周年記念としては過去最高となった。
セリ前挨拶に立った奥山社長は、多数の出品と来場、長きに渡る関係者の支援に対し謝辞を述べた後「4-6月の第1四半期は出品台数で前年比149%、成約台数は140%と大きく伸張した。タマ不足の切迫感も薄れ相場も安定してきている。当会場では、小売向けの良質車をできるだけ集荷することと中低年式を中心とした一次出品車をお届けするということを重要な方針として掲げている。会員様のビジネスの役に立てるよう、1台1台丁寧なセリを行うので、今後についても、ご指導、ご愛顧をいただきたい」と挨拶した。
セレモニー終了後の記者会見で奥山社長は「首都高速生麦ランプ近くの新会場移転について、6月7日に起工式を終え、2018年からの開催を予定している。開催曜日に変更の予定はない。今年度の目標として、最低でも出品数12万台はクリアし、通期で108%としたい」と話した。
今後予定しているNa@bid(ナビット)のリニューアル効果も大きい。2008年以来9年ぶりとなる今回の改修では、スマートフォン、タブレットに対応するとともに、希望車種の出品メール通知機能やお気に入り登録、仮精算書機能など会員からの要望の多かったものに全て対応しており、車種検索機能も大幅に見直すなど、欲しい車をより探しやすくする。
当日の結果は、成約数1187台、成約率79%、平均単価410千円と好成果を収めた。
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