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インターネット・中古車ライブオークション事業(以下、ライブオークション)を展開するカープライス (東京都杉並区:梅下直也代表・林耕平代表)は6月22日、新戦略発表会を都内にて開催した。
同発表会では、梅下代表による新戦略に関するプレゼンテーション、査定士に扮した同社イメージガール「美しすぎるロシア人コスプレイヤーのナスチャん」によるミニカーを使った中古車査定のデモンストレーション、さらに進化したインターネット・ライブオークション・インターフェースの公開が行われた。
新戦略に関するプレゼンテーションでは、サービスエリアの拡大を目指すとし、年内に整備工場、ガソリンスタンド等を中心に100店のパートナー店舗体制構築を図る。パートナーとなる店舗・企業は、カープライス社が開発した査定アプリをダウンロードするだけとし、初期投資と運転資金が0円でライブオークションによる買取サービス開始が可能としている。
査定アプリはiOS版 査定アプリβが完成。「ナスチャん」によるミニカーを使った中古車査定のデモンストレーションで披露され、QRコードによる車両情報読み込みや項目選択式による使い勝手の良い査定端末して時間の短縮も図れるとしており、査定士の資格を保有していなくても中古車査定スキル、整備経験のある人材がいる店舗・企業を中心にパートナーを募っていくとしている。
また、先日発表した三井物産(東京都千代田区:安永竜夫社長)との資本業務提携契約締結について、梅下代表は「土台ができた」と話し、 資本業務提携により「今後両社は、カープライスが持つ高度なIT開発能力やライブオークションの運営実績と、三井物産が保有する国内ネットワークを組み合わせることで、カープライスのパートナー拠点網拡大の動きを加速させ、『ユーザー本位の車社会』の実現に向け、相互協力を進めていく」としている。
梅下代表は「お客様本位のサービス、流通を作っていかないといけない。常識が大きく変わる時にサービスも変わる」と話し、中古車買取サービスのあるべき姿を目指す。
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