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- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
JU福岡(福岡県古賀市・徳永正義理事長)は12月2日、「JU福岡設立45周年記念オートオークション(AA)パート2」を全国から多数の来賓を招いて盛大に開催した。出品台数2946台を記録するなど、11月25日開催の「同記念AAパート1」と合わせた合計出品台数では2年連続の記録更新となる5538台とした。当初目標の4700台を800台以上も上回る大幅更新となった。流通委員会(山村恭生委員長)を中心に会員との協力関係は強固になっており、今回の記念AAでは市場環境が厳しい中で、驚異的な集荷により、新記録を打ち立てた格好だ。
セリ開始前のセレモニーでは徳永理事長が「歴代の諸先輩方が会員のために発足させた組織。現役員も皆様のお役に立てる組織を継続しながら、これからの50年や60年、70年と末長くお役に立てるJU福岡を目指してまいります」と挨拶した。
来賓を代表して挨拶に立ったJU中販連の澤田稔会長は「今回の45周年記念AAにおいて、パート1とパート2を合わせて5538台という新記録を打ち立てられたのは素晴らしいことです。徳永理事長や山村流通委員長をはじめ、皆様のお力とJU中販連を代表して敬意を表します。本日はJU福岡のさらなる飛躍を感じ取れる記念AAとなりました」と賛辞を述べた。
当日のAA会場では、「ガラポン抽選会」を行ったほか、「出品感謝賞」や「落札感謝賞」といった各賞を用意し、場内を盛り上げた。
今期は、流通委員会がAA活性化策を積極推進、毎週のようにイベント企画を展開し、会員店の来場を促すなど、「売り」「買い」を活性化し、取引会員増につなげている。取引の場として、組合AAの存在価値を高めるとともに、会員間の交流を深める場として、会員の拠り所となっている。
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