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いすゞユーマックス(東京都品川区・羽田祐彦社長)は11月9日、いすゞモーターオークション幕張会場(千葉市美浜区 以下:IMA幕張)にて「創立17周年記念MA」を開催した。
開催に先立ち挨拶に立った岩松信幸会場長は「いすゞユーマックス創立17周年を迎えたが、これも会員の皆様に多大なご協力をいただいたおかげ。これからスタッフ一同全力で精進して参ります」と謝辞を述べた。
当日のセリは、前年同会の出品を上回る637台を集荷。小売に向いた多種多様な出品車にセリは活況を呈した。
最近の市況について岩松会場長は「国内流通は順調。過走行でも高年式車は取引が活発。冷凍車も品薄で季節を問わず需要は高い。商用車は乗用車以上に一物一価の価値が高く、既に年度末に向けて仕入を始めている販社もあり、小売も堅調に推移している。輸出はイエメンでいすゞ車の人気が高い。他、フィリピン、ミャンマーも低年式が中心だが動いている」と語った。
また、オークションについて「出品数も10月に続き堅調。営業強化が引き続き奏功しており、営業とお客様が繋がっているのは強み。いすゞユーマックスの査定基準も確かなものとして評価をいただいている。また、JUコーポレーションのJナビとの接続も始まり、外部応札も増えている。
他にも、業務グループの女性スタッフが他社のAA会場を見学させてもらっている。他会場を訪問すると営業とは違う視点で見て勉強になる。また、女性ならではの細やかな視点が参考になる」と語った。
下半期についても「引き続き営業に力を入れ、しっかり対面する機会をつくり、訪問時の中身を大切にしていきたい。自身としても営業で培ったノウハウを活かして進めたい。まずは前年を超えたい。そのためにお客様との関係をしっかり作っていく」と語った。
当日のセリ結果は、出品637台、成約309台、成約率48.5%、平均成約単価143万9000円となった。
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