- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
USS岡山(岡山県赤磐市・安藤之弘社長)は9月10日、「新会場2周年記念オートオークション(AA)Part1」を開催した。出品台数は7月9日開催の「開場20周年記念AA」の2723台に次ぐ今期2番目の高水準となる2251台に上り、成約率も67.3%の高率だった。
セリ開始前のセレモニーでは大谷浩上席次長が挨拶に立ち、昨今の高成約率基調について取引会員への謝辞を述べた。
同会場では8月単月実績で、1開催あたり平均成約率72.8%を記録するなど、活発なセリを展開している。1社あたりの取引台数が減少する中、出品店件数も増加しており、会員による多くのセリ参加が支えた格好だ。
今回の周年記念企画では、前週の3日との2開催合同イベントを実施した。出品+落札台数賞(5、10、20台)、コーナー別ベスト賞、会場落札ベスト賞、外部落札ベスト賞を設けて、9月1、2週のセリを盛り上げた。
10日のAAでは、「お残り抽選会」を開催、入手困難な銘柄焼酎など、豪華商品を多数用意した。
金田晴一執行役員会場長は「折からの市場環境により、出品台数が伸び悩む中で成約率は非常に高い。新規ダマの比率が高まり、リユース車比率が減少するなど、高年式・高額車の比率が高まり、小売りダマが多く集まるAAとなっている」と分析する。
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