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日産大阪オートオークション(大阪市此花区・吉岡末治社長、NOAA)は9月12日、「期末謝恩記念AA」を開催した。ディーラーコーナーに42台を集めるなど、タマ不足の中、出品台数421台を集め、中間期末の謝恩イベントを展開した。成約率は80.8%の高率を記録するなど、活発なセリとなった。
セリ開始前のセレモニーでは江藤演良課長が挨拶に立ち「上半期のタマ不足の中ではありますが、皆様のおかげで本日こうして期末謝恩記念AAを迎えることが出来ました。テンポ良いセリを心がけますので、最後まで活発なセリをお願いいたします」と謝辞を述べた。
吉岡社長は上期の状況と下期に向けた期待感について「上期の出品台数は厳しかったが、新車販売の減少幅がそのまま出品台数の減少につながった格好だった。成約率もやや低下し厳しい状況だったが、先日の新型セレナ登場など、下期に向けた新車増販に期待している。上期のショート分を下期に挽回したい。セレナやノートなどの戦略車種が新車販売を活性化することで、多くの下取り、買い取り車も発生する。下期に向け、こうした中古車の二次流通に貢献できる体制を整えるとともに、会員満足の向上を進めていきたい」と話した。
全国の日産系ディーラーでは待望の新型車となるセレナを起爆剤とする中、コンパクトカー「ノート」のモデルチェンジも控え、下期に向けた好材料が揃っている。
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