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JU大分(中野大理事長)は10月20~21日、交通遺児チャリティキャンペーンを展開した。今年で28回目を数え、20日には「チャリティゴルフコンペ」と「チャリティパーティー」を開催、翌日の21日には「JU大分チャリティ記念・オールJU九州リレーオートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今期6番目に多い347台に上り、成約率は51.0%となった。
大分市の大分東急ゴルフクラブを会場に開催したゴルフコンペには26人が参加し、会員間の懇親を深めるとともに、自慢の腕を競った。
ゴルフプレー後、会場を大分市のレンブラントホテル大分に移して開催したチャリティパーティーには約70人が参加し、ゴルフコンペの表彰式のほか、手ゼリによるチャリティオークションなどを行い、参加者に寄付を募った。
パーティーでは、中野理事長のほか、指導環境委員長を務める横山明副理事長、来賓を代表し大分県自動車販売店協会の二ノ宮次男中古車部会長(ネッツトヨタ大分中古車部長)が挨拶に立った。
チャリティオークションでは、長野浩二副理事長(金融委員長)がコンダクター役を務めた。
セリ開始前のセレモニーでは、中野理事長のほか、佐藤昭雄副理事長(流通委員長)とチャリティ事業を担当する横山明副理事長(指導環境委員長)が挨拶に立ち、会員が一丸となったチャリティ事業への協力を呼びかけた。
AA当日は会場内で募金を呼びかけたほか、前日のゴルフコンペやパーティーでの募金やパーティーで実施したチャリティオークションの売上金などによる総額20万円を大分県交通事故遺児等援護基金に寄付する予定。
28回目となる今回のチャリティ事業を含め、1988年からの募金累計額は約900万円に上り、交通事故で親を失った子どもたちへの寄付金として役立てられている。
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