- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
MIRIVE(ミライブ:埼玉県深谷市・伊藤文彦社長)は7月15日「MIRIVE開場16周年記念Part1」を開催した。
本年の周年記念AAは、2回に分けて開催。例年、周年記念は出品台数が3000台を超え、セリ時間が長時間に及んでいた。2開催にすることでセリ時間の短縮し、出品店・落札店共に商売がしやすい環境を用意した。
開催に先立ち挨拶に立った伊藤社長は「当会場はBCNオークションとして平成11年7月に開場した。第1回は出品が1534台、成約は1026台でスタートした。以来16年の合計の出品台数が約162万台、合計の成約台数も約97万台を数えるに至った。これも会員の皆様、関係する事業者の皆様のおかげ」と謝辞を述べた。続けて「本年6月より社名を『MIRIVE』に変更した。来年1月には新セリ機を導入し、同時4レーン化、また多機能端末を設置、新しいwebサイトや自社リアル応札システムの導入を予定している。これからも会員の皆様の利便性をより向上させ、より売れる会場・買える会場を目指し邁進していく」と抱負を述べた。
続いて荒井商事・荒井寿一会長が挨拶に立ち、荒井会長の地元である平塚のJリーグチームに例え「J1に昇格したそのチームは全員が攻守に全力を注ぎ、選手ができる限りの能力を発揮している。その姿がMIRIVEに重なる」と述べ、同社の快進撃に祝辞を贈った。続けてJU埼玉・薄辰美会長とJU千葉・宮崎登会長が祝辞を述べた。
当日の結果は、出品2497台、成約1942台、成約率77.8%、平均成約単価43万4000円の好結果を収めた。
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