- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 10時54分 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
- 特設「お店の旧車現状コーナー」に66台が出品 2024年05月15日 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
JU神奈川(小田原市成田・山田久男理事長)は7月9日、「青年部&ディーラー協賛BIGAA」を開催した。サブタイトルには「實方部会長就任記念」を題し、實方部会長就任後初となる青年部AAを青年部会員、事務局が一体となり盛り上げた。
当日の出品は目標の1000台を上回る1080台を集荷。1000台を超える出品は同会場において2008年以来の7年ぶり。成約台数も702台、成約率65.0%、平均成約単価26万6000円の好結果を収め、實方部会長就任後初の青年部AAに花を添えた。当日は、関連協青年部をはじめ北海道、東北、中部ブロックの青年部も来場し同AAを盛り上げた。
開催に先立ち挨拶に立った山田理事長は、青年部とディーラー協賛のダブルタイトルに多数の出品に謝辞を述べ、實方部会長に期待を込めた言葉を贈った。続いて實方秀人部会長が挨拶に立ち、3点の御礼を申し上げたいと述べ、多数の出品・多数の青年部同志の来場・JU加盟の生みの親である先輩の来場を挙げ謝辞を述べた。続けて、1000台を超える集荷と開催準備に尽力した青年部会員と事務局に謝辞を述べた。記者懇談の場で山田理事長は、「實方部会長就任1回目のオークション。今回は青年部とディーラー担当のダブルオークション。出品も7年ぶりに1000台を超える大オークションとなった。ディーラー出品も350台の出品。17年前にディーラーコーナーを作ったが、今では毎月1回のディーラー協賛として固定化し好評を博している。外部落札は48%と全国のJUの中でもトップレベル。その理由はディーラーコーナーを中心に良質車が多く高額車もある。アライベイサイド、ミライブとのコラボも大きく、お互いに協力し合っている。青年部の仲間の協力も大きい」と語った。また同組合事業について「流通は月1回のディーラー協賛と検査を軸に、バイヤーが買いやすい仕組みを作る。外部落札、ワンプラに視野を拡げ、ネットを強化する。小売は、販売店に販売士を利用しながら。保険・安心保証など会員に対する研修、講習を勧めていく。重要なのは会員増強。会員が増えれば全部の委員会のバランスも取れる」と今季の取り組みを語った。
当日の青年部AAについて實方部会長は、「まずは1000台超を集荷できほっとした」と述べ、「集荷は一人でできるものではない。青年部の仲間をはじめ、地元の人でも協力してくれる人がいた。大変感謝している」と語った。「今回の青年部AAにおいては、青年部会でできることを念頭に置いて取り組んだ。チャリティポスセリも青年部が前に出て行い、長丁場のセリとなることから途中にパンを配ることにした。青年部みんなで考え、みんなでやろうという意識が高まった。やることをやって言いたいことを言えるようにしていきたい」と抱負を語った。
オークション関連の過去記事を検索する