立体駐車場完成9周年記念、3週連続の出品1万1000台超 - グーネット自動車流通

2024年4月29日 [月曜日] 大安 |  西暦元号早見表 西暦元号早見表  |  サイトマップ サイトマップ

立体駐車場完成9周年記念、3週連続の出品1万1000台超

オークション 2015年04月18日
今期は検査品質向上・均一化に注力
会社名:HAA神戸
3700台収容の立体駐車場は同社の急成長を支え、1万台規模の出品台数を維持する原動力に

3700台収容の立体駐車場は同社の急成長を支え、1万台規模の出品台数を維持する原動力に

複数画像有

拡大拡大する

 HAA神戸(神戸市中央区・菊地秀武社長)は4月11日、「立体駐車場完成9周年記念オートオークション(AA)」を開催した。収容能力3700台を誇る同社の立体駐車場は、AA開設から現在の1万台規模を安定確保するための急成長を支える大きな基盤となっており、当時の大英断が現在の姿を作り上げたといえる。当日は出品1万1149台を集め、年度末から3週連続の1万1000台超えとなった。

 セリ開始前のセレモニーで菊地社長は「昨年度は総出品台数44万7438台、開催平均9322台という結果を残すことができ、これも偏に会員の皆様の絶え間ないご参加と力強いご支援によるものと心から感謝しております。本日、立体駐車場が完成し9周年を迎えました。当時3700台を収容できる立体駐車場の建設は過剰投資とも言える大きな決断であり、先を見据えた先行投資が現在のAA継続の大きな要因となっています。当時の経営陣の積極的な姿勢をしっかりと継承し、今後も対応してまいります。今後も会員の皆様のご意見にしっかりと耳を傾け、スピーディーに対応し、皆様のご商売につながる、より良い環境作りに邁進してまいります」と謝辞を述べた。

 同社は前期、JUコーポレーションが運営する「JUナビ」、シグマネットワークスが運営する「TC-WebΣ」との接続、新セリ機導入による同時8レーン化、ワンチャンス車のヤフオク!掲載などを矢継ぎ早に実施した。今期も5月16日から「USS-JAPAN」端末との接続を予定しており、今後もセリ活性化や会員利便向上のため、積極的な業務提携、先行投資に努める姿勢を示す。

 今期は最重点課題として、検査基準や検査表記方法の標準化により、検査品質の向上と均一化に取り組む。前期より始めた出品リストへの「検査員氏名」の明記も同社の検査に対する飽くなき追求姿勢の表れとなっており、「売り手」と「買い手」に喜ばれる会員サービスの充実を図る。また、会員情報へのメールアドレス登録を推奨しており、メールを使用した情報発信や車検証、名変のコピーなどで、FAX送信による文字のつぶれをさけ、会員店の用紙代や通信料の負担を軽減することを目的としている。

 4月開催のAAでは、「輸入車KOBEコレクション」コーナーを連続開催している。初度登録平成24年以降または走行距離3万キロメートル以内の上質で魅力的な輸入車が集結する同コーナーは早速会員から好評を博しており、5月以降の継続展開の可能性もある。

HAA神戸 関連記事を読む
[PR]トレンドウォッチ

企業・団体一覧へ


整備一覧へ


板金一覧へ


店舗情報一覧へ


ひと一覧へ


コラム一覧へ


相場統計一覧へ


新製品一覧へ


新車ランキング一覧へ


中古車ランキング一覧へ


FC加盟募集 アップル

荒井商事

ASNET

QuickXQuick

週間オークション情報

オークション会場情報へ

成功事例集

バナー広告募集中

グーネット自動車流通へのご意見・ご要望

オークション関連の過去記事を検索する

日  ~  

【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること