- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 15時00分 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 10時54分 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
JU神奈川(神奈川県小田原市)は1月9日、「2014新春初荷AA」を記念開催した。
セレモニーで挨拶に立った山田久男理事長は、「オークションに関しては、昨年なんとか形がついてきた。そういう意味でも今年は命懸けでやっていきたいと思っている。小売においては、今年もセミナーを開催する。またワーキングを通じて会員の役に立てるサポートをしっかりやっていきたい。金融に関しては、年間を通じて三回のキャンペーンを実施するので、会員の皆様には協力をお願いしたい。また、流通に関しては、高橋流通委員長が会員、ディーラーに協力いただきながら必死になって、これから一年しっかりとやっていく。封印は、横浜の事務所において会員の皆様の役にたてるよう尽力する。青年部は、杉沼部会長が若い人達をしっかり束ねて盛り上げていく。今年も一年間この体制で運営を行うので皆様のご協力をいただきたい」と述べた。
続いて、安藤悟筆頭副会長の挨拶では、「消費税は8%、10%と大変な時代が到来する。JU神奈川では、好評をいただいているセミナーをはじめとして、しっかりとこの辺の対策をとっていく。今年も一年、会員の皆様にとって良い年にしていきたい」と新年の抱負を述べた。
その後、高橋流通委員長、溝呂木副流通委員長、黒岩常任理事、鎌田常任理事、杉之間青年部部会長が、それぞれ新年の挨拶と抱負を述べた。
セレモニー終了後の記者会見で山田久男理事長は昨年を振り返り、「オークションは素晴らしく安定してきた。要因としてはライブ効果が上がってきている。神奈川では40%はネットからの落札があり、全国トップクラスの実績を上げている。そもそも神奈川はディーラー協賛等により良質なタマが多く、引き合いが多い。昨年は、こうしたディーラーの協力体制が構築できたので、バイヤーも増え、相互作用として効果が上がってきている。ディーラー担当、支部担当が尽力し、成果が定着してきた結果である。今年も月1回のディーラー会やキャンペーン等、様々な施策を打ち、オークションの体制は万全で臨む」と新年の抱負を述べた。
当日の結果は、出品数408台、成約数158台、成約率38.7%、平均成約単価25万1000円となった。
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