ＪＡＡ／「ノスタルジックカーコーナー＆買取・下取りコーナー特設」記念ＡＡを開催　恒例の「ノスタルジックカーコーナー」を特設、買取・下取りコーナーでは良質車を求め盛況に

オークション 2013年11月09日

「ノスタルジックカーコーナー」に並ぶ旧車

　ＪＡＡ葛西会場（東京都江戸川区）は１０月２３日、「ノスタルジックカーコーナー＆買取・下取りコーナー特設」記念ＡＡを開催した

　「ノスタルジックカーコーナー」は国産・輸入車を問わず１９８８年（昭和６３年）以前の車両で自走可能であることが出品条件。この条件を満たした43台の出品車の中には昭和４６年式のスカイライン（ＧＣ10）・愛称「ハコスカ」や昭和５５年式クラウン（ＭＳ110）も並び、旧車を前に、足を止める会員の姿も見えた。

　特設の「買取＆下取りコーナー」は、軽自動車・国産車・輸入車を合わせ９００台超の出品車を集荷。中でも国産車と輸入車の買取・下取りコーナーでは成約率70％超を記録。ユーザーから下取りをした良質車に活発な応札が交わされセリを盛り上げた。

　11月は１３日に「ディーラー協賛コーナー特設」記念ＡＡを、２０日は｢ＪＡＤＲＩコーナー特設｣イベントＡＡを、２７日は｢輸入車祭り＆４０ＭＡＸコーナー特設｣イベントＡＡを開催する。各開催で来場取引賞を用意し、会員を迎える。

　当日のＡＡは、出品３,００９台、成約１,６５０台、成約率５４．８％、平均成約単価７７万８,０００円。

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