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NAA東京(神奈川県座間市・奥山建社長)は11月22日、「座間会場14周年&映像出品コーナー1周年記念オークション」を開催した。
移転14周年を迎えたNAA東京は、8月に実施したセリ機システムの全面リニューアルにともなう多機能情報端末の導入、9月にはASリアルとの接続、更に10月にはJUナビとの接続を行い、バイイングパワーは大幅に強化された。また、昨年11月よりスタートした映像出品コーナー(日産販売会社出品に限定)も24社65拠点からの出品があり、高実績を収めている。
こうした中、今回開催されたオークションは半期に1度のビッグイベントで、出品数は1344台となり、今期最高の集荷を記録した。
セリ前挨拶に立った奥山建社長は、「NAA東京は34年前に東京三鷹に開設後、座間に移転し14年が経過した。これまで支えていただいた会員皆様には本当に感謝している。NAA東京では、業界全体のタマ不足の中、出品台数は前年比で106%。成約率は75.5%で、成約台数は前年比2割強の増となった。新セリシステム導入後の9月、10月では前年比で出品数109%、成約台数は110%と大きく伸張している。今後も消費税アップや円安の影響等で、従来にない相場になると思われるが、NAAでは、今後も皆様のお役に立てるよう努力を重ねていきたい。具体的には、ビジネスに役立つタマを安心して効率よく提供していきたい。こうした取り組みを全社一丸となって行っていく。また、メーカー系のオークション会場として、今まで以上に販売会社との連携を強化する。そして、1周年を迎えた映像出品コーナーでは、より新鮮な小売タマを提供し、皆様のビジネスに貢献していきたい」と会員への謝辞と今後の抱負を述べた。
当日の結果は、出品数1344台、成約数964台、成約率71.7%、成約単価60万3000円となった。
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