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TAA九州(福岡県小郡市・向井英夫社長)は10月8日(火)、「TAA九州オープン13周年記念月間&ダイハツジョイントAA」を開催、出品目標2,350台を超える2,821台を集めた(TAA南九州の781台を含め、2会場合計3,602台)。
厳しいタマ不足の中、大幅に目標台数を超えた要因は、10月の5週全てを記念月間とし「全車出品料流札時無料企画(最大1社5台まで)」と売切コーナー出品車を対象に流札時陸送費2,000円を支援(T-Web等各種割引券との併用不可)するイベント企画と営業部門担当者の努力が奏功した。
セリ前の挨拶で向井英夫社長は「平成12年10月にオープン、地元九州の3,000社を超える会員皆様に支えられ成長することが出来た。今年1月から9月の出品実績は7万2,626台、1開催平均出品は2,075台、成約率69・1%と、前年同期比で4ポイント高い成約実績を収めている。消費税増税も決まり見通しは厳しいが、中古車市場は当面堅調に推移すると見ている。今年は石川県金沢市に出品ヤードを開設した。インターネットサービスも力を入れ、スマホサービスを追加した。今後も会員皆様の利便性を向上させていく」と述べた。
記者会見で人見真司会場長は「定期的に勉強会や研修会を実施、会員との『絆づくり』を重視した営業を展開、毎週約530社のエントリーがありTAA内でトップレベルの来場者数を誇っている。その他にも、場内に花壇を作り美化活動を行い、リピートしたくなる会場つくりを行なっている。また、年4回行うディーラー提携イベントでは、ダイハツとスバルコーナーを開催している。魅力ある会場づくりで会員のセリ参加を促進し、九州エリアで『売れる買えるナンバー1』を目指していく」と述べた。
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