ＵＳＳ札幌／「秋の大感謝祭ＡＡ」を開催、同イベントの最高出品記録を更新する６,７１６台を集め出品会員数も１,０９９社を記録　　マネージャーによる全道営業が実を結ぶ

オークション 2013年09月19日

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謝辞を述べるＵＳＳ札幌会場菅田幸康会場長

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ＵＳＳ札幌（北海道江別市・安藤之弘会長兼社長）は９月１８日、周年記念に次ぐイベント「秋の大感謝祭ＡＡ」を開催、賞品・賞金総額２０００万円の企画と全マネージャー以上の役職者による全道ローラー営業の徹底で、目標６,０００台を大幅に上回る６,７１６台を集め、３,５５８台（ＲＣを除く成約率は７１・９％）を成約した。
　
当日午前９時に６００社を超えるポスエントリーがあり、９時３０分過ぎには既に７５０席のポス席はほぼ満席状態。席の混雑状況を見た岩崎征夫事務局長は「ポスカードをお持ちでない同伴者の方は席をお譲りください」と連呼、席を探す会員に空席を案内していた。

　会場責任者の菅田幸康会場長はセリ前の挨拶で「本日の出品は６,７１６台とこれまで開催した『秋の大感謝祭ＡＡ』の最高記録を更新しました。会員皆様のご協力に感謝申し上げます。また、警備員事務所と出入庫ゲート、洗車場と簡易作業場も完成しました。是非ご利用ください」と謝辞を述べた。

　記者会見で質問を受けた菅田会場長は「今日は道内全メーカー系ディーラーの全てと言っても過言ではないディーラーが出品に協力して頂いた。出品会員数は、今年３月に開催した１５周年記念ＡＡの８９５社を２００社以上も上回る１,０９９社から協力があった。ＲＣ（リチャレンジ）コーナーの２,２９４台を除いて普通車が４,５００台を集められた。要因はチーフマネージャーが営業を見直しマネージャー以上の役職者が全道の会員を訪問したことが奏功したと評価している。９月に入り、３週連続で前年実績を超える出品台数が集められている。７月と８月の実績が厳しかったため、第２四半期の目標達成は９月の最終週次第だが達成を目指したい」と答えた。

　岩崎事務局長は「オークションビジネスは会員に支持されていないと成長はない。出品台数だけではなく、出品会員数と来場者数が増えていることが何より嬉しい。オープン直後にタマが集まらない時代を経験し皆の知恵と努力で乗り越え、今では道内で６０％近いシェアを維持できている。これも営業部門を含め全社員の努力の賜物。私は来月末で定年を迎えＵＳＳ札幌を卒業するが、若い人財が育ち『会員の満足を追求する強い気持ち』が根付いているので安心している」と仕事（社員）に対する想いを語った。

　イベントでは２Ｆ食堂を無料開放した他、特賞５５型液晶ＴＶを始め家電・ホビー用品・スポーツ用品など豪華賞品１００本が当たる抽選会を実施。１ポス１,０００円で競り上げるブランド品オークション３０本（落札手数料無料）や出品・落札取引賞（３台～１００台）で１００台・６０型ＴＶｏｒ賞金１５万円、７０台賞でＮＥＣノートＰＣｏｒ賞金１０万円などが進呈された。当日の最高額成約車は、コンチネンタル・フライングスパー（黒）で成約金額は７４７万１,０００円だった。
　

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