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JUコーポレーション(東京都渋谷区・元坂明社長、以下JUC)と日産ユーズドカーセンター(神奈川県座間市・奥山建社長)は9月5日、ネット入札に関する業務提携を発表した。
JUCが運営するインターネットサービス「JUナビ」に日産オートオークション(以下NAA)東京・名古屋・大阪の3会場の接続を10月3日より開始する。この業務提携により、約1万2800社のJUナビ会員が、NAAの年間出品数約12万台に対しての応札が可能となる。
この提携によりJUナビ会員は、仕入れの幅と機会が拡がり、利便性が大きく向上し、また、NAAにとっては、同AA会員以外にJUナビ会員が新たに参加することにより、バイイングパワーの大幅な強化が期待される。
今回の提携に関し、JUC元坂社長は、「JUナビの新規会場としてNAAと接続して欲しいという要望をJUナビ会員から多数いただいていた。今回接続が実現することにより、JUナビが更に充実したサービスとなり、会員には自信を持ってお勧めできると確信している。また今回の業務提携を通じ、会員の役に立てるサービスを更に提供できるよう今後も一層努力したい」と述べた。
続いてNAA奥山社長は、「当会場は日産販売会社からの出品が8割、日産車の出品が7割。国内のタマ不足は長期的傾向と予想している。そこで、小売につながるより多くの車両を幅広く供給していきたい。今回業務提携の前提としては、JU様の中古車販売士制度やJU安心保証等の中古車流通全体を通しての真摯な取り組みに共感したため。今後もJU様とは互いにWINWINな関係でやっていきたい」と抱負を語った。
今回の提携は、双方の会員の期待に応えることができる接続であり、更なるネットワーク面での機能強化・連携を通じ、今後も双方にとって便利で役立つオークションを目指す。また、今回は直接取引であるJUナビでの接続となるが、取引仲介サービスであるJUトレードでも年度内を目処に接続を予定している。
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