アップルオートネットワーク／「訪問客をガンガン増やす！ブログ＆フェイスブック活用術」セミナーを開催

企業・団体 2013年08月22日

印刷

講師のふくだたみこさん

拡大

　アップルオートネットワークは8月21日、アップルFC加盟店の店舗スタッフ向けにセミナーを東京八重洲で開催した。今回の講師はグリーゼ取締役ふくだたみこさん。テーマは店舗におけるインターネットのツール活用術。全国から参加した40名の受講者が、店舗ですぐにできる「ブログ」と「フェイスブック」の効果的な活用方法を学んだ。

　講義前半のブログ・フェイスブック活用編では、ありがちな失敗例とよくある悩み、成功事例と活用例、評価と検証方法、サイト内ブログと外部ブログとの違い、検索されるブログと無視されるブログ、フェイスブックとフェイスブックページの違い、広告の活用について詳細な解説がなされた。後半の書き方編では、より実践的な内容となり、ブログとフェイスブックの使い分けとそれぞれの設計書作り、テーマの決定からネタ探しまで、原稿作成術、写真撮影のポイントについて実例を交えながらの講義となった。現在の店舗運営では、もはや欠かせないブログやフェイスブック等のインターネットスキルを受講後に店舗ですぐに活かせる内容となっており、あくまで「実店舗に足を運んでもらうこと」を目的としている。

　講師のふくだたみこさんによると、「Ｗｅｂ検索上位に表示させるためには、ブログやフェイスブックの更新頻度をあげることが重要。インターネットツールの最大の役目はユーザーに安心感を与えること。女性は特にその傾向があり、ブログにはスタッフの紹介等を入れる。スタッフページを充実させ安心感を与えることが必要。小さな町の自動車整備工場がとにかく内容の濃いブログを心掛け苦境を乗り越え、ブランディングに成功。全国からユーザーが来るようになった事例もある。ツイッター等では一瞬で情報が流れてしまうが、ブログは財産として残しておくことができる。外部であれば、人通りが多く集客力のあるアメーバブログがおすすめ。また、こうしたインターネットツールの活用ポイントの第一としては信頼できるお店かどうか、次に安心できるかどうか、その次に価格である。また、写真はテキストの７倍の情報を伝えられる。写真の撮り方も本格的に学んで欲しい」という。

セミナーの最後には、アップル本部よりホームページの店舗紹介ページを改善して査定件数をあげる具体的な方法が実例を交えながら紹介された。こうした外部講師を招いたセミナーはアップルアカデミーの一環として、アップルのFC加盟店向けに参加費無料（本部支援）で定期的に行っている。毎回実践的な内容であることから、加盟店からは非常に好評である。

次回セミナーは８月２８日、名古屋で開催予定。

前の記事次の記事

[PR]トレンドウォッチ

ピックアップニュース

写真ニュース


高額車も多く出品された	あいさつに立つ千﨑理事長	カラーバリエーションも豊か	左からJU栃木・秋元理事長、JU…	藤田新社長があいさつを述べた	広大な敷地に約１０００台を収…	日髙取締役があいさつを述べた	セリ前にあいさつを述べる熊﨑…	佐藤理事長	あいさつに立つ東馬取締役オー…