HAA神戸／７月からコーナー編成を改訂　売買しやすい環境作りを推進

オークション 2013年06月27日

外壁の塗り替え工事を８月お盆明けからスタート

　ＨＡＡ神戸会場は７月からコーナー編成を大きく改訂する。
これまで割高であったリフレ系コーナーの「輸入車リフレ」を「輸入車」に統合。
同じく「軽四リフレ」を「軽四グリーン」に統合。
これにより輸入車と軽自動車がさらに出品しやすくなった。

　また、６月からはユーザー系コーナーに「初出品」カテゴリーを追加した。
これによりユーザーコーナーの全体台数は昨年度の約２倍（１１００台が２２００台）に増加して良質車が探しやすくなった。
今回のユーザー系コーナーリニューアルを実施して台数が大幅に増加しても、成約率は８割近くを記録しており、会員からも「小売向けの良質車が探しやすくなった」と好評を得ている。
菊地社長は「今後も出品しやすいコーナー編成を模索していく」と抱負を語った。

　さらに同会場は８月お盆明けから外壁リニューアル工事をスタートする。
今期は喫煙所やＶＩＰ席「プレミアムラウンジ」もリニューアルしており、コーナー編成だけでなく施設・設備の利便性向上にも力を入れていく。

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