ＵＳＳ九州／新会場７周年記念ＡＡで来場多数　　ポス席はセリ前に満席状態　　出品台数は４,１７９台を集荷

オークション 2013年01月19日

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挨拶でＵＳＳ九州会場の歴史を語る合野栄治副社長

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　ＵＳＳ九州（佐賀県鳥栖市・安藤之弘会長兼社長）は１９日、新会場７周年記念を開催し、出品４１７９台を集めた。

　当日のイベント企画は、取引２台賞で「堂島ロール」がプレゼントされた他、５台賞で黒毛和牛焼肉詰め合わせ、１０台賞で宮崎牛ロースステーキ、25台賞で佐賀牛ロースステーキなどのグルメ商品やデジカメ・石油ファンヒーター・ブルーデイレコーダーなど家電品（５０台賞では３７型液晶ＴＶ）が提供されたことも奏功、朝から多くの会員が来場しポス席はセリ前に満席状態となった。

　セリ前のセレモニーで挨拶に立った合野栄治副社長は、「平成２年１月にファースト会場を機にオークション事業をスタートして以来２３年間会員皆様のビジネスをお手伝いさせて頂くことに取り組んできた。様々な紆余曲折があったが、会員の利便性向上を６年にゴールド会場、18年に当会場し、開設時には夢にも思わなかったオークション会場に育てて頂いた。今年も、１２日の初荷開催で出品３８８０台６５・８％と好スタートが切れた。九州会場では、営業集荷体制を強化すべく１月から３月末まで出品料の減額キャンペーンを実施している。１台でも多くの出品車を集め、会員皆様のご商売を支援したい」と述べた。

　記者会見で合野栄治副社長は「前日１８日の福岡地方は１７日深夜からの積雪で高速道路が通行止めとなり、記念ＡＡを開催する１９日の天候と集荷状態が懸念されたが、当日は雪もなく道路規制も解除され、安心した。初荷では成約率が６５％を超えたが、今日はさらに来場者が多いので最終成約率に期待している」と語った。

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