LAA関西／ファイナルオークションでＬＡＡバザーの結果を発表　初荷からコーナーをリニューアル

オークション 2012年12月28日

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無料配布するカイロと干支石鹸を紹介するスタッフ（村田太氏）

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シティライト（本社：岡山県岡山市・丸山明社長）が運営するＬＡＡ関西会場（兵庫県西宮市）は１２月２７日に「２０１２ファイナルＡＡ」を開催した。

当日は年内最後のオークションということで来場賞として干支石鹸（巳）を先着３００名にプレゼントした。
その他にも１２月は来場プレゼントとして使い捨てカイロが配布されていたが、同サービスは１月も継続する。

また、セリ終了後に年末恒例のＬＡＡバザーの入札結果を発表した。
これは会員や会場スタッフが家にある未使用品や不用品などを出品した入札会で１２月初旬から会場に展示していた。ビンテージジーンズやデジカメ、ルームランナー、最新ゲーム機器など掘り出し物が驚きの価格で入手できるとして、毎年好評の企画。

さらに２７日に流札した車輌は１月１０日に再出品すると流札時出品料無料とし、再出品時には無料で洗車されるサービスも実施する。

また、１月10日（木）に開催する「２０１３初荷まつり」からコーナーリニューアルとセリ順を一部変更する。
今回のリニューアルは評価点４点以上（バントラ・大型・リサイクル除く）の「プラチナコーナー」の規約（年式登録初年度６年未満・５万㌔未満）を変更して新たに「プラチナエイトコーナー」を年式８年・距離８万㌔未満とする。
これは小売市場で走行距離８万㌔前後の車輌が多数流通しており、オークションでも注目されてきたため。

セリ順については「リサイクル（現状事故車・冠水車・不動車）」と「軽四」（排気量６６０CC以下の車でバントラも含む）コーナーを午前中に移動。
リニューアルした「プラチナエイト」はお昼前後のセリ開始となる。

また、１２月からスタートしたスマートフォン（ｉＰｈｏｎｅ・ｉＰａｄ）を使ったリアル応札サービスのデモブースも設置され,業界初のサービスということで多数の来場者が説明に聞き入っていた。
特にセリ画面とスマートフォン画面にほとんどタイムラグがないところに注目が集まっていた。

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