ＩＭＡ幕張／「ユーマックス１３周年記念ＭＡ」を開催　「心配り・気配り・目配り」を通して選ばれる会場を目指す

オークション 2012年12月08日

１３周年記念の挨拶に立つ田中会場長

　いすゞユーマックス（東京都品川区・松本雅明社長）は１１月１４日、いすゞモーターオークション幕張会場（千葉市美浜区　以下：ＩＭＡ幕張）にて「ユーマックス創立１３周年記念ＭＡ」を開催した。

　当日の出品台数は４８５台。中・大型１６０台超、小型２２０台超に加え、売切りコーナー８０台弱の出品車を前に、多くのバイヤーが来場。セリ開始前からトラック・バン等の出品車の車両状態、架装状況を入念にチェックするバイヤーが多数見え、活発な応札を通して同記念ＭＡを盛り上げた。

記念ＭＡ開催前の挨拶で田中純会場長は、「いすゞユーマックスが、前身のいすゞ中古自動車販売から、引き継いで営業を開始したのが１９９９年の１１月。この１１月が、いすゞユーマックスの１３歳の誕生日である。また、先だっての９月に幕張会場は２２歳の誕生日を迎えた。今日は、いすゞユーマックス１３歳の誕生日を記念してイベント・プレゼントをご用意。これからも会員の皆様と共に楽しい、そして和気あいあいの車が売れる、車が買えるオークション会場を目指す」と述べた。

開催後の取材に田中会場長は「会員の皆様に喜んでいただけるＡＡ会場、支持してもらえるＡＡ会場にしたい。ＡＡ会場は百貨店と同じようなものと考えている。同じモノを扱っていてもお客様に選ばれる店がある。そこには何かの理由がある。例えば店が綺麗とか、雰囲気が良いといった支持される何かがある。（田中会場長が）新車ショールームで培った『心配り・気配り・目配り』を通して、ＩＭＡ幕張を『笑顔とハート』で選んでいただける会場にしたい」と語った。

当日の結果は、成約台数２７５台、成約率５６.７％、成約単価１２２万７,０００円。

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