ＪＵ広島／『新会場設立４周年記念ＡＡ』出品２,９１２台を集め、盛大に開催

オークション 2012年05月18日

記念セレモニーで挨拶を述べる二村義春理事長

　　ＪＵ広島（広島県北広島町・二村義春理事長）は５月10日『設立４周年記念ＡＡ』を開催、出品目標２,５００台を４１２台上回る２,９１２台を集めた。

　　記念セレモニーで挨拶に立った二村理事長は、「この１年を振り返ると、会員皆様の協力でＡＡは前年比１１０％の６万７,８８１台（１開催当たり１,３５８台）と、目標の５万８,０００台を大幅にクリアした。また、本年４月、念願であった広島市の『在庫軽自動車の課税免除』が実現できた。これで県内は８市２町で免除が実現している。業界も厳しい環境が続くが会員、役員、共々力を合わせ頑張っていく」と述べた。
　
今回の記念開催では、当初設定した２,５００台が８日に確定する見込みとなったため、急きょ目標台数を３,０００台に引き上げた。

　流通を担当する新本副会長は、弊紙の取材に対し、「目標達成は嬉しいが、読めていただけに今回は何としても３,０００台を達成したかった」と、達成しながらも後88台が集められなかった結果に悔しさを滲ませた。
　二村理事長は記者会見の席で、「今期は49回開催で６万台を目指していく。またオークション以外でも『中古自動車販売士』を推進し、２０２名の合格者を出している。クレジット事業についても、『スプリング全国１位』・『サマー全国１位』・『オータム全国２位』と、前年対比１０２・１％の年間取扱高98億５,９０３万円（年間９,５０６件）の好実績を残せた。これからも上松名誉会長が作り上げた『組織の輪』を重視し、ＪＵ広島会員の繁栄を実現する」と抱負を語った。
　

　

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