JU宮城／青年部の結束力で出品2,189台の大型開催　復興へ「これからが我々の本当の仕事」

オークション 2011年11月25日

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「2,000台越えは皆の協力あってこそ」と阿部青年部会長

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　JU宮城(宮城県大和町)は11月11日、「青年部担当ビッグ記念AA」を開催した。

　本開催は同青年部担当のうち年間最大のAA、活発な取引機会として県内外からも多数の出品と参加を得ている。今回も出品2,189台の大台越え、そして目標も大幅に超えた集荷を達成した。

　前日に仙台市内で行なわれた前夜祭で阿部裕充青年部会長は「2,000台集荷の目標達成は皆の協力のおかげ。明日のAAはもう一度力を貸してほしい」と、続いて鹿野利徳理事長は「震災から8ヶ月、中古車販売店はこれからが本当の仕事。そのためにも明日は活発に商売して欲しい」とそれぞれ挨拶した。

　当日の場内は多数の同JU会員、また県外から東北全県の他、北海道、関東、中部から青年部会員が取引に参加。活発な取引が展開され、成約率62.0％の好結果を収めた。

　本開催について阿部部会長は「10月下旬に仙台で開催した東北ブロック青年部大会終了後、時間の少ない中で部会員は一生懸命動いてくれた」として「今後は青年部会でモーターショー視察などで勉強会、交流進めたい」と活性化の意欲を述べた。
　鹿野理事長は「青年部の頑張りの賜物。若い人たちの結束は大切にしたい」として、青年部をはじめ協会員を含めた会員の活性化、ディーラー会員への営業強化に取り組みたいと述べた。

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